続・コピックvsCG
2004/2/20
−はじめに−
久々に「お絵描き講座」のコラムです。
今回のテーマは「コピック絵のCG化・進化版」です。
コピックとCGのせめぎ合いの果て、行き着く境地が見えてきた!
モデルは「オタスケウイメン」より、「大木 ナオ」です。
第9回コラムでも描いた通り、私は コピック絵は「アナログに見えないように」
CGは「CGに見えないように」描いてきました。
その結果、互いの壁が薄まり ついに「融合」の域に昇華した!
・・・なんて偉そうな事言ってますが、そのスジのプロに言わせてもらえば当たり前なんでしょうな。
独学で行き着いた分だけは評価して下さいよ。
まあ、リクツばっかこねても仕方ありませんな。それでは現物をどうぞ。
マウスを乗せて頂くと加工前のイラストが見られます。
・・・ただし面倒くさいのでナニの何処をどうやって加工したのか、という説明はしませんが。
一応 使用ツールはフォトショップ7.0です。
−あとがき−
以上。
最早「CG」か「アナログ」か、なんて区別すら出来なくなってきた気がします。
互いのせめぎ合いの果て、互いが互いを高め合い、限界を限界で無くす。
これがミックスアップだ!(ば〜ん)
・・・ちょっと意味が違う気もしますが、その次元へ足を踏み入れ始めたのは確かですな。